熱中症について
梅雨真っただ中ですが、晴れ間が出た時には気持ちがいいものです。
しかしもう気を付けない事が…
熱中症
皆さんは熱中症は注意していますか？
「お水飲めばいいんでしょ？」「家の中にいたら大丈夫じゃない？」など何となく気にしながらも具体的にはどのように対策したら良いかわからない方も多いのではないでしょうか？
本日は熱中症についてご紹介していこうと思います。
◎熱中症について◎
・予防方法
・熱中症対策
・屋内 ・屋外
先ずは熱中症の予防方法からご案内いたします。
・水分を小まめにとる（麦茶、お水、スポーツドリンク）
・クーラーや扇風機を無理せずに使用する
・外に出る際には帽子、日傘で日光が直接当たらないように気を付ける
・体を冷やす。
また、熱中症には軽症と重症があります。
実際に熱中症になってしまった際にはどうしたらよいのかご案内しましょう。
～軽症～
・身体を冷やす（保冷剤、アイスバッグ）
・水分の摂取（スポーツドリンク、経口補水液）
・衣服を緩める
・部屋の中の気温湿度をエアコンで調整
・横になり様子を見る
～重症～
・身体を冷やす（保冷剤、アイスバッグ）
・水分の摂取（スポーツドリンク、経口補水液）
・衣服を緩める
・救急車を呼ぶ
～軽症～
・身体を冷やす（保冷剤、アイスバッグ）
・水分の摂取（スポーツドリンク、経口補水液）
・靴、ソックスなど衣服を緩める
・日陰に移動させる
・横になり足を高くし様子を見る（当日の運動は中止）
～重症～
・救急車を呼ぶ
・日陰に移動
・横になり足を高くする
・身体を冷やす（保冷剤、アイスバッグ）
・身体を水で濡らす（服を着たままで可）＋あおぐ
※気化熱を利用し体温を下げる
・水分の摂取（経口補水液）
・靴、ソックスなど衣服を緩める
身近な所で起きる熱中症
実は家の中で起きる事が多いと言われています。
特に高齢者の室温調節をしていない事で起きる死亡事故も増えています。
熱中症は知っていれば対策ができ、なってしまった際は適切な対処を取れば助けられる病気です。
「知っていて予防できる、助けられる」と「知らなかったけどならなかった、助かった」は
価値が全く違います。
ご自身や身近な大切な人、仲間が熱中症にならないようにもう一度復習してみてください。
おおむら鍼灸接骨院では熱中症の事や身体の事についてのご相談もお聞きしております。
何かあればお気軽にお声かけください。
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～大分県別府市の健康相談処～
おおむら鍼灸接骨院
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ブログ執筆者
大村 渉 (おおむら わたる)
柔道整復師 / 鍼師 / 灸師
2013年 柔道整復師国家資格取得
2019年鍼灸師国家資格取得
東京にて500人/日の患者来院数を誇る世田谷区の「つかもと整形外科醫院」にて知識経験を磨き
2022年2月に地元大分県別府市で【おおむら鍼灸接骨院】を開業
痛みの改善、不調の調整をしながら根本的な症状の原因を正す為機能改善を目的とした運動療法に特に力を入れている。
のべ約52000人の施術実績で特に症状の鑑別に関しては自信を持って日々の臨床に向き合っている。